国土交通省「レベル4の実現に向けた新たな制度整備」
2021年3月に閣議決定された【航空法改正案】では2022年12月を目途にドローンの国家資格を導入されることが発表されました。
これまでドローンの資格は民間資格のみでしたが、今後はドローン操縦のためのライセンスや機体認証が必要となります。新たな資格や基準を設けることで、現行は飛行不可である「有人地帯(第三者上空)での補助者なし目視外飛行(レベル4飛行)」が解禁されます。
これにより日本のドローン産業はますます発展するとともに民間資格の在り方も変化していくと考えられます。